母が胃ガンになった
血液検査の結果から、身体のどこか、多分消化器官にガンがある・・とのことで、胃カメラ検査
思いのほかショックだった
私は18歳で父を亡くしている
くも膜下出血での急死だったせいもあって、当時、実感として「死」を感じなかった
18歳という年齢もあったと思う
今、還暦を過ぎて、自分も「その日」に向けて着々と進んでいる
そうか人は必ず死ぬんだ
分かり切ったことなのに、いざ直面するとショックである
先週、更に詳しい検査をして、切除する範囲を決めた
幸いなことに内視鏡で切除できる、入院は1週間ほど
母に「良かったね」(開腹手術じゃないし、1週間ほどだし、早期ガンだし良かったね)と言ったら、「良くないわ!」と怒られた・・ははは・・
たくちゃんに報告すると、「お前はそういうところで言葉が足らない、無神経だ」と言われた(苦笑
来週、ほぼほぼ心配はないが、他に転移はないか、造影剤を入れてMRI検査をするために病院に連れて行く
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孫4号の手術日も決まった
12月初旬
心配事が重なる
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先々週、おらが町のJチームが勝利してJ2残留が決まった
今年はあろうことか、残り3試合になって、いまだ残留争いをしていた
シーズン当初は昇格争いをすると信じていた
無事に残留が決まって、ほっとするとともに、重い何かが落ちた
どこから何が落ちたのかよくわからないけど、確かに何かが落ちて、明らかに気持ちが楽になった
そういうのって、荷物を背負ってるときにはわかんないもんで、荷物が落ちて初めて「軽くなった~~~~」って実感する
自分の心さえ、自分で掴めない
心が文字化して表面化すればわかりやすいのに、と思う
先日はホーム最終戦へ
某ベテラン選手が今季で引退する
セレモニーで感動がこみ上げた
スタジアムも今年最後になり、年末感が増す