りんごの青

明日は明日で、昨日は昨日(還暦過ぎた女の暮らし)

2人の娘婿

「●●君を息子に欲しい」というフレーズ
これまでもゴルフ~とか高校野球~とか、誰々フィーバー的な、△△王子のような

今は大谷君がそうなんだけど、自分に息子がいないからか、あまりそういうことを思ったことがない
ちなみに「息子にしたい」とは言うけれど、「娘にしたい」ってあまり聞かないね

娘たちが結婚して、義理の息子が2人できた
好きとか嫌いではなく、一緒にいて気楽なのは長女夫だ
2人の義息子はタイプが全然違う
長女夫は生まれてこのかた、人見知りをした事がないという性格、かたや次女夫はめっちゃ人見知りだと言う

長女夫はうちに来てもリラックスしている・・いつの間にかソファーで寝てたりするし、かなり初期の頃から私に対して敬語を使わなくなった
たくちゃん的には「アイツ、ちょっと気安くないか?」であるが、私的にはそれが気楽でよい
気安いがゆえに、会社においても上司、部下かかわらず頼られて、断れず、毎日残業続きである
それでもストレスを感じたことがなく、頼られて、褒められることに幸せを感じるらしい

次女夫からは緊張感を感じる・・だからこちらも緊張してしまうんだと思う
今でも丁寧な敬語で話しかけられる
たくちゃん的には「○○くんは、キチンとしている」となる
次女夫は会社員であるが、趣味で男ばかりのカルテットでジャズをやっている
めっちゃ人見知りだと言う割には、カルテット内の喋りを担当している
しかし音楽以外はストレス溜まりっぱなしで、仕事は最小限でいいと思っているらしい

どちらもユニーク
息子という存在を知らないので、新鮮な目で見ている